
晴れていたかと思えば小雨が降ってきたりと
天気予報が当たらない日が続いていますね。
気温は変わらず高いままで
熱中症になる方が増えてきています💦
熱中症といっても実際にどのような症状が出るのか
知らない方も多いのではないでしょうか?
どのような症状が出たら危険信号なのか、
脱水チェックをしてみましょう👌
①爪を押した後、色が白からピンクに戻るまでに3秒以上かかる
②口の中が乾燥している
③舌の赤みが強い
④舌の表面に亀裂がある
⑤舌が白いものに覆われている
⑥皮膚に張りがない
⑦手足が冷たくなっている
⑧脇の下が乾いている
⑨おでこがくぼむ(新生児)
⑩血圧・脈拍・体温がいつもと大きく違う
2つ以上当てはまると脱水症状の疑いがあります⚠
人はじっとしていても呼吸や皮膚から
1日に約1000mlの水分を失っています😲
最低でも1日に1000mlの水分を取ることが必要です。
元気な人は2000mlの水分が必要です。
(水分で取る「飲んで1000ml」、食事で取る「食べて1000ml」)
脱水は静かに進行しますので
早め早めの対処がとても重要ですよ💪
ではどのように脱水を予防するのか?
①環境状況を把握しましょう
②水分だけ、塩分だけでなく両方をこまめに補給しましょう
(喉が渇いてからでは遅いです)
③服装に気を付けましょう
④暑さに徐々に慣れましょう
⑤個人の条件(持病)や体調を考慮しましょう
⑥熱に弱い脳を守るため、氷枕を活用しましょう
私たちのカラダの半分以上は水分でできています。
水分の予備タンクとなるのが筋肉。
老化や運動不足で筋肉が衰えると水分の蓄えも
少なくなってしまいます😢
水は命の源であり、第一の栄養素ですから
症状が出る前にしっかりと予防をしましょう!