桜が満開になりましたね🌸
みなさんお花見はできましたか?

春になると外に出たくなったりと活動的になりますよね🏃
冬は日が沈むのは早くて、早く寝るようになったり・・・。
季節によって行動が変わるのはなぜでしょうか?
それは日照時間に関係があります😲
人の体は太陽が沈むとお休みモードに入り
数時間後に眠くなる構造になっています。
夏と冬の平均睡眠時間の差は約30分。
(現代社会では電気のおかげで夜でも問題なく
生活ができていますが、電気がなかった時代は
夏と冬の平均睡眠時間に1時間以上も差があったそうです。)
日照時間の短い冬は睡眠時間が長く、
日照時間の長い夏は睡眠時間が短くなっています。
このように季節によって睡眠時間が変わることがわかりますよね😲
それでは睡眠時間が短くなり始める春に
良質な睡眠をとるにはどうしたらいいのか❓
人が眠る最大の理由は大脳の休息のためです。
そして大脳が最も休息できるのは
就寝後最初に訪れるノンレム睡眠時!
最初のノンレム睡眠が深いほど大脳は休息し
質の高い眠りが得られるのです🙆
更に深いノンレム睡眠のためには
体温の変化が重要なのです!
=健康な人の1日の体温リズム=
1⃣日中の活動で熱くなった脳を冷却するために
人の深部体温は睡眠時に一番低くなります🥶
2⃣起床後、徐々に上がり始め、
お昼から20時頃まで最高温を維持します🥵
3⃣そして睡眠ホルモンであるメラトニンが
20時頃から分泌し始めると体温が下がり始め
脳が体に睡眠を促し始めます😴
睡眠ホルモンであるメラトニンにを増やすために
自然にふれることもオススメです🌱
山や海など自然のものに触れる
土の上を裸足で歩いてみる
目が覚めたら陽の光を浴びる
夜は室内の照明を限界まで暗くしてみる
などなど・・・。
季節を通して良質な睡眠をとるために、
この体温のメカニズムを理解しておきましょう😊